共働き夫婦が当たり前の時代になりましたが、僕が子どもの頃、奥さんが働いている人は結構珍しかったです。
これが20数年で変わるとは。。
共働き世帯は増加している
データでも現れていますが、平成8年頃を境に、専業主婦世帯と共働き世帯の割合が逆転しています。
平成26年で共働き世帯が1,114万世帯、専業主婦世帯が687万世帯とダブルスコアに近い差となっています。
なぜここまで共働き世帯が増加したかと言うと、夫の収入のみでは生活できないからでしょう。
男性の収入が減った背景には、
- 消費税増税
- 社会保険の負担増
- 非正規雇用の増加
などの政策があります。
子どもがいる世帯の共働きはハードモード
共働き世帯でも、子どもの有無で大きく変わると思っています。
子どもがいない世帯であれば、夫も妻もフルタイムで働くことが選択肢としてあり得ますが、小さいお子さんがいる世帯では難しいでしょう。
日中は保育園に預けたとしても、パートしながら家事・育児もこなすのは体力的にハードです。
とは言っても、夫のみの収入では暮らしていけない&ギリギリの生活になってしまうという理由から、パートに行く奥さんも多いのではないかと思います。
夫のみの収入で妻と子どもを養っていくことは可能か
色々な条件によって変わるので一概に言えませんが、可能だとは思います。
基本パターンで言うと、
①夫が本業+副業で収入を上げる
②妻がパートや内職で働く
ですかね。
僕も①で取り組み中ですが、毎月5~10万円稼ぐことができています。
①と②を同時に行えば、さらに収入アップですね。
では何で稼ぐかですが、オススメはWeb制作系の案件です。
具体的には
- プログラミング
- Webデザイン
- Webライティング
などです。
僕も今は本業の収入に加えて、副業で稼ぐことが出来ているので、何とか生活できるレベルになっています。
本業の収入だけだと完全にアウトですね。
本当に生活ギリギリのラインになってしまいます。
まとめ
残念ながら本業の収入が上がらない、という構造は今後も変わらなそうです。
結論はシンプルになってしまいますが、本業以外にも複数の収入源を持つことに尽きます。
奥さんと話し合って、奥さんに在宅で働いてもらう選択肢もありですね。
これからは主婦(主夫)の人達もクラウドソーシングに参入し、競争が激しくなります。
今のうちからスキルを身に付けるのと稼げる仕組みを構築していく必要がありますね。