なかなか時間が取れずに続けられません。
挫折にせずに継続できる方法を知りたいです。
僕がプログラミングを独学で学んでいたときは、毎日出社前に勉強していました。
具体的には、毎朝、会社近くのカフェで1~2時間勉強してから出社。
休日は5~8時間くらいは勉強していました。
もちろん毎日は無理だったのですが、年間500時間前後は勉強していたことになります。
今回はプログラミング学習で挫折しないための方法についてお伝えします。
プログラミング学習で挫折する原因
モチベーションが下がり挫折
最初はやる気があっても、しばらくするとモチベーションは下がっていきます。
またスマホアプリや漫画など誘惑がいっぱいあります。
よっぽど強靭な意思がない限り、これまで積み上げた経験がない人が継続するのって難しいです。
僕はよく相談を受けたときは、「モチベーションをあてにするな」と伝えています。
モチベーションには波があります。良いときもあれば、悪いときもあるのが普通です。
モチベーションの多寡によって行動を決めていたら、モチベーションが下がる時期が来たら高確率で挫折します。
理想は、感情に左右されず淡々とこなす、ことですね。
挫折しないための方法は後ほどお伝えします。
分からないところで詰まってしまう
独学で学習していると、質問できる環境がないため、挫折しやすいです。
聞ける環境があれば、すぐに解決することでも、独学であれば厳しいですよね。
僕もほぼ独学だったので、モチベーション管理や質問できないところは、非常に苦労しました。
挫折しないための方法
時間を確保する
まずは準備段階ですが、学習するための時間を確保しましょう。
何かを成し遂げるには、何かを犠牲しなければなりません。
一番早いのは、何も生産していない娯楽を捨てることです。
僕の場合は、以下の娯楽を捨てました。
副業サラリーマンは、とにかく時間がない。
さらに子どもがいると、土日も思うように時間を使えない。コンテンツをただ消費するだけは止めよう。
以下は僕の例です。✅お酒
✅漫画
✅ゲーム
✅5chのまとめサイト
✅映画
✅テレビ
✅YouTube成果を出すまではお預けです。
— クッカ@副業で年間100万円達成中 (@kukka_ja) July 12, 2020
いきなり全て辞めるのは確かに辛いと思います。
最初は、1つだけ止めてみることをオススメします。
例えば、通勤中にスマホゲームをしているなら、ゲームをアンイストールし、代わりに読書する、などでもオッケーです。
毎日学習する
継続が苦手な方は、最初から無理な計画を立てやすいです。
1日10分でも良いので、毎日学習することをオススメです。
学習の習慣付けができてから、具体的な行動目標を立てると挫折しにくいです。
僕のオススメは、日々のルーティンに学習を組み込むことですかね。
例えば、朝起きて、トイレに行って、顔洗って、勉強するとかですね。
ルーティンにしてしまえば、「今日は勉強しようかな?」とかいちいち悩む必要がないですからね。
歯磨き、トイレなどど同じレベルの行動にしてしまえば、楽に習慣付けできます。
習慣化してしまえば、今度はしないことが逆に気持ち悪くなります。
ポイントは、取り組む時間をできるだけ少なくすることです。
いきなり1時間は長すぎます。できれば5分~10分くらいが良いです。
例えば、独学でWebサイト制作のスキルを身に付ける手順は、以下の記事でまとめています。
毎日継続できれば半年で終わる内容なので、ぜひ挑戦してみてください。
参考:Web制作で月10万円稼ぐために学習すること【詳しく解説】
自己投資する
それでもモチベーションが上がらないという方は、ガンガン自己投資しましょう。
お金をたくさん使うと、「取り戻さなきゃ」という心理が働きます。
例えば、パソコンを購入する、快適な椅子を買う、外部ディスプレイを買う、など。
環境を整える系は、費用対効果が大きいのでオススメです。
参考:【子どものいる家庭向け】快適にテレワークするために購入したもの
動画学習をする
昔は学習と言えば、書籍しかなかったですが、今は動画教材も充実しています。
動画のメリットは視覚で理解できるという点です。
書籍は自分で読み進める必要がありますが、動画は勝手に情報が入ってくるので、学習のハードルが下がるといえます。
僕も最近は動画学習の比率が高くなってきました。
Udemyというサイトから購入していますので、以下の記事も参考にしてみてください。
※セールを狙うのがオススメです。
参考:Udemyの教材は高い!?プログラミング教材で損をしない購入方法
メンターを探す
メンターがいれば、詰まったところを教えてくれますし、必要な知識を効率よく学ぶことができます。
まあ、普通は知り合いにそんな人いないですよね。
オンライン上でメンターを探せるサービスとして、
MENTAがあります。
有料ですが、色々なジャンルからメンターを探すことができます。
現役エンジニアが副業でMENTAに登録しているパターンが多いので、業界のことなども質問できたりします。
スクールに通う
プログラミングスクールに通うというのも手ですが、コストは一番掛かります。
「もう管理してくんないと絶対にできない!」という方はいきなりスクールに通っても良いですが、まずは独学で色々試してからでも良いかと思います。
理由としては、エンジニアになってからも学習は必要で、独学のスキルがあったほうが良い場面が多いからです。
ただ実力が付くまではプロに教えてもらい、それからは独学という方法もあるので、金銭的に余裕があれば有効な手段と言えます。
独学もダメ、教材を買ってもダメ、という方はスクールを使うという手段も考えましょう。
以下の記事で紹介しています。
参考:【オンライン限定】現役プログラマーが厳選したプログラミングスクールの紹介
結論:挫折しなければ、どう転んでも勝ち
挫折しないために色々な方法をお伝えしましたが、最終的には継続できていれば何でも良いんです。
目的達成のために様々なルートがあるのは当然なので、自分に合った方法を見つけていきましょう。