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サーバー移転でブログの表示速度が劇的に上がったので手順を紹介します

サイトのページスピードを気にしたことはありますか?
ページの読み込み速度が3秒以上かかると、40%のユーザーがサイトから離脱するとも言われています。

つまり、ページスピードが遅いと、本来訪れるはずだったユーザーがUターンしてしまうということです。
これは大きな機会損失なので、ユーザーの利便性を思うなら真っ先に改善しましょう。

僕が運営している「複業エンジニアのブログ」も前からページスピードが遅いなと感じており、
今回、レンタルサーバー会社を変えたら、劇的に向上したので、移行手順などを案内したいと思います。

サイトの表示速度を知るには「PageSpeed Insights」を使う

Googleが提供しているサービスで「PageSpeed Insights」というものがあります。
サイトのページスピードをスコアで示してくれ、遅延原因と解決方法まで教えてくれます。
しかも無料で利用可能です。
神ツールですね。

では、実際にPageSpeed Insightsでスコアを計測してみましょう。

モバイルのスコアが31/100

PCのスコアが80/100

でした。

うーむ、モバイルが低いですね。
遅い原因はサーバー以外にもあるんですが、
新しいレンタルサーバーの無料体験中にこのブログをコピーし、
再度、計測してみると、スコアがかなり上がっていました。

モバイルのスコアが48/100

PCのスコアが98/100

体感的にも表示が速くなっていたので、迷うことなく切り替えすることにしました。

今回契約したサーバー

レンタルサーバー会社や色々検討しましたが、ロリポップのハイスピードプランを契約しました。
ハイスピードプランは、先月から始まったプランで、第4世代のWebサーバーとも言われるLiteSpeedを採用しています。



サクッとできる、ブログ移転のかんたん手順

では実際の移行手順について説明します。
手順さえ分かっていれば、そんなに難しい作業ではないです。

前提条件として、お名前.comで独自ドメインを取得している方が対象です。
他の方法でドメインを取得されている方は、ロリポップのマニュアルなどを参照してください。

移行手順はざっと5つです。
早ければ実際に作業する時間は30分で終わります。
(待っている時間のほうが長い)

移行手順

– 手順1.ロリポップサーバーに申し込む
– 手順2.ロリポップのWordPress簡単引っ越しアプリを使う 
– 手順3.ロリポップで独自ドメイン設定をする
– 手順4.お名前.comでドメインのネームサーバーの設定を変える
– 手順5.SSL化対応する

手順1.ロリポップサーバーに申し込む

ロリポップのサイトにアクセスし、サーバーを申し込みます。

プランはハイスピードプランが断然おすすめです。
過去にハイスピードプランより安いプランも使ったことありますが、表示速度が全然違います。

手順2.ロリポップのWordPress簡単引っ越しアプリを使う 

申し込みが完了したら、
ロリポップのユーザー専用画面のメニューから「WordPress簡単引っ越し」をクリックします。

次に引っ越し元の情報と、設置先のディレクトリ名を入力します。
引っ越し元の情報は、WordPressの管理画面にログインする時に入力している情報です。
設置先のディレクトリ名は任意で付けましょう。

※既に存在しているディレクトリ名はつけないこと!

後は自動でデータを移してくれます。
注意点としては、「SiteGuard」などのセキュリティ系のプラグインを入れていると、引っ越しができないので、
事前に引っ越し元のプラグインを停止しておきましょう。

その後、引っ越し先のURLにアクセス、ブログが表示されるか確認してみましょう。

手順3.ロリポップで独自ドメイン設定をする

ロリポップの管理画面から、「独自ドメイン設定」を選択します。

独自ドメインと、フォルダ名を入力します。
フォルダ名は手順2で入力した、引越し先のディレクトリ名になります。

チェックするボタンを押すと処理が完了します。
これだけでは、ドメイン設定が終わっていませんので、手順3に進みます。

手順4.お名前.comでドメインのネームサーバーの設定を変える

お名前.comでドメインを取得しているドメインは、
移行前のレンタルサーバーに紐づくように設定されています。
お名前.comのユーザー管理画面にログインし、
ロリポップサーバーに紐づくように設定を変更します。

管理画面にログインすると、更新手続の画面が表示されるので、「ドメイン設定」をクリックします。

左側のメニューの下にある「ネームサーバーの変更」をクリックします。

対象のドメインを選択し、「他のネームサーバーを利用」をクリックします。

そうすると、既に「1.プライマリネームサーバー」「2.セカンダリネームサーバー」
にサーバー名が入力されているはずです。
この情報を以下に上書きします。

プライマリネームサーバー uns01.lolipop.jp
セカンダリネームサーバー uns02.lolipop.jp

入力したら、確認画面へ進むをクリックし、そのまま登録を完了します。

これでドメインが他社のサーバーからロリポップに紐づくようになりました。
※反映完了まで時間が掛かることがあります。僕の場合は30分くらいで切り替わりました。

手順5.SSL化対応する

しばらく時間を置くと、ドメイン設定が完了し、ロリポップで設定したURLでアクセスすると、
独自ドメインに切り替わるようになります。
これで移転手続きは完了ですが、最後にサイトのSSL化も行いましょう。

メニューからセキュリティ→「独自SSL証明書導入」を選択します。

ネームサーバーの設定が完了していれば、SSL保護されていないドメインに、選択できるようになるので、
ドメインを選択し、設定完了ボタンをクリックします。

これで完了ではありません!

WordPressの管理画面より、プラグインから「Really Simple SSL」を追加します。
「ssl」と検索すると、一番上に表示されると思います。インストールし、有効化します。

有効後、プラグインの設定画面に行くと、「はい、SSLを有効化します。」というボタンがあるので、クリックします。

これでSSL化は完了します。

試しにご自分のブログを

http://独自ドメイン

とブラウザで入力してみてください。
表示すると、自動的にhttpsに切り替わったと思います。

これで、非SSL化のアドレスは弾くようになりました。
基本的には、今後はSSL化が必須になっていきますので、必ず実施しましょう。

移行手順は以上になります。
お疲れ様でした!