お金

ベーシックインカムは日本で導入されるのか?

フィンランドではベーシックインカムの実験を行っていたが、政府が中止したりと、まだまだ実験段階のベーシックインカム。
今後、日本で導入する予定はあるのか考察してみました。

ベーシックインカムとは?

簡単に言うと、政府が国民に対して、「生活していくのに最低限のお金は渡すから、後はその中でやり繰りしてね」とお金の使い道を委ねます。
現状存在するセーフティネット(健康保険、年金、生活保護、雇用保険など)を一本化あるいはシンプルにしていき、ベーシックインカムに統合していきます。
一本化することによって、管理コストを下げ、公務員の人件費も減る可能性があります。

他の制度と異なる一番の特徴は給付対象は全国民ということ。
年齢、所得、性別などによって制限されないんですね。
例えば、生活保護であれば、厳しい審査があり、中々給付されないという問題もありますが、ベーシックインカムであれば、そもそも審査がないので
日本国民であれば、受給することができます。

日本では導入されるのか

結論から言うと、世界でも日本でもすぐには導入されないでしょう。
元々、日本は格差が少なく、中流層が多い社会でした。
ベーシックインカムをせずとも、ほとんどの人が食うには困らなかったです。
それがグローバリズムによって、資本主義の競争が激化しました。
日本もその波に晒されています。
富裕層にとっては、ベーシックインカムは何ら魅力的なものではなく、推進はしたくないだろうと、考えられます。